病院
引きこもりだと、一歩もお家を出ない日って余裕であります。
だって出かけなくたって生きていけるからね。
って思ってたんですけど、
いや、ちょっといくらなんでも病院行かないと…ってなることってある。
特に30歳を迎えてみると、地味ーに身体に不調があらわれてきた。散々人に言われてきたけど、これ、マジだった。
なんか、先月あたりから首に赤い発疹ができて、「あーなるほどなるほどー」「これねー知ってる知ってるー」つって。
某張本ばりに「ちょれーちょれー」って言いながら知ったかぶってチョイチョーイって軟膏塗ってみたりしてたんですけど、いやもう全然治んねぇ。ビクともしねぇ。
治るどころかすげー勢いで広がってる。
あっという間にTシャツで隠れてるとこの右半分が発疹。みたいな状況。
さすがにヤベーーーー!って半泣きになって病院に駆け込んだんですけど。
病院の先生、パッと見てすぐ「あーこれねー」って言いながらパラパラと分厚い専門書みたいなのめくって、
「はい、これです」
って見せてくれた。
「ジベル薔薇色粃糠疹(じべるばらいろひこうしん)」
なるほど、と。
ベルばらっぽい!そして飛びそう!
いやってか、そんなテンションで言う長さの病名じゃねぇ!
処方してくれた軟膏塗ったら、ものの数日で治りました。
まとめ→引きこもりも病院は行くべき。